2月26日に放送された「日向坂で会いましょう」で11thシングルを披露するメンバーとフォーメーションが発表されました。
今作から選抜制が導入され、内訳は選抜が16人、選抜外が12人でした。
メンバーもおひさまも薄々覚悟していた「選抜制」。
果たして選抜制を導入した日向坂46は今後どうなってしまうのか。
復活か。衰退か。
この記事では選抜制について、また選抜メンバーやフォーメーションについて考察したいと思います。
※あくまでも個人の勝手な考察です。
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選抜メンバーが発表されるシーンはきつい
2023年、日向坂の人気が徐々に落ちていき、終いには紅白歌合戦に落選したとき、わたしは「早く表題に4期入れろよ~」「選抜制にして競争力高めろよ~。全員選抜は限界だろ~」など軽い気持ちで思っていました。
今年(2023年)の紅白歌合戦出場歌手が発表されました。 坂道グループからは、乃木坂46・櫻坂46の2組が出場し、日向坂46は落選という結果でした。 去年は櫻坂が落選、日向坂が出場という形でした。 今回の記事では、なぜ日向坂は[…]
しかし、選抜発表で選抜に選ばれなかったメンバーの表情を見て心が苦しくなりましたし、自分の考えは浅はかだったなと痛感しました。
選抜制は正解なのか
メンバーの表情を見て、そもそも「選抜制は正解なのか?」と思うようになりました。
選抜制になった大きな理由はグループの人数が多くなったこと、そして2023年勢いが落ちてしまったことによるテコ入れの2つです。
2019年に誕生した「日向坂46」。 誕生以降、飛ぶ鳥を落とす勢いだった日向坂でしたが2022年に行われた「東京ドームライブ」以降、勢いが落ちてしまいました。 ファンである「おひさま」の熱量、MVの再生回数、さまざまな指標から日[…]
前者についてはアザカワ期の22人体制でも全員選抜できていたので28人でも全員選抜をやろうと思えばできたはずです。
となると落ちた勢いのテコ入れのために”選抜制度”を導入したと考えられます。
まぁ運営の意図も分かりますよ。「2023年勢い落ちた!」→「2024年は勢いを取り戻すために何か大きな仕掛けをしなければならない」→「乃木坂、櫻坂は選抜制でも人気がある」→「日向坂にも選抜制導入して人気を取り戻すんや!4期も入れて世代交代や!競争力もアップ!話題にもなる!」
間違ってはないと思います。わたしも運営の人間だったらこうしたでしょう。
しかし、そもそも2023年に勢いが落ちたのは運営(事務所)側が櫻坂に力を入れ、日向坂メンバーを年始ほったらかしにして、アレな曲ばかり選択したからではないでしょうか(すべて運営の責任とは言いません。メンバー、おひさまの責任もあります)
結局尻拭いをするのはメンバー。
運営に望むのは選抜制にしたからには必ず成功させてほしいです。かつ選抜外のメンバーにも居場所を作ってあげてほしいです。
成功してならまだしも、失敗して「やっぱり全員選抜に戻します。」なんて言い出したら、呆れておひさまは更に離れるでしょう。
本当に日向坂にとって大きな分岐点だと思います。
今回の選抜メンバーとフォーメーションを見て感じたこと
出典:日向坂46公式サイト
センター正源司陽子について
「次のセンターは小坂か正源司だろうなぁ」と思っていたので、特に驚きはありませんでした。
しかし、当の本人は驚きを超えて放心状態でしたね。それぐらい表題曲のセンターというポジションはプレッシャーがかかるのでしょうね。でも周りはセンター経験者ばかりですし、同期が他に4人もいるのできっと大丈夫でしょう。
がんばれ正源司!新生日向坂46を頼んだぞ!!
メンバーとフォーメーションを見て
選抜メンバー、フォーメーションを見て特に不満はありませんでした。”ミーグリの結果で選んだんだなぁ”という感じです。
ただ個人的注目ポイントがあるので、それについて語りたいと思います。
山下の存在
ミーグリの結果で選ぶのであれば、山下のポジションには森本・山口・高本のうち1人が入るべきです。それでも山下を入れたのは4期生を多くして正源司が活動しやすくするためかもしれませんね。
ポジションは3列目の真ん中(平尾も)。フォーメーションの移動によってはガッツリ前に出てきたり、誰とも被らずカメラに抜かれるなんてこともありえるポジションです。そう考えると運営に期待されてる証拠ですね。
頑張って欲しいです。
3列目の両翼
わたしはセンター、フロントの次に3列目の両翼に注目しています。なぜなら、少し出っ張る形になるので前のメンバーと被らず、パフォーマンスが目立つ場所だからです。また、歌番組で横から撮られたとき最も良く映るポジションです。
故に3列目の両翼を任されるメンバーは、パフォーマンス力が高く、かつ一般の人が見たとき瞬時に「可愛いな。綺麗だな。ダンス上手いな。」と思われるメンバーが任される傾向があります。
今回両翼を務めるのは佐々木久美と富田です。2人ともビジュアル、パフォーマンスともに最高なので適任ですね。というかこの2人は両翼結構任されてますよね。運営に信頼されてる証拠だと思います。
他には濱岸、髙橋。4期生からだと清水、小西が適任だと思います。
可愛いタイプのメンバーが多い?
わたしはメンバーを「可愛い」と「綺麗」タイプにざっくりと分けています。
可愛い・・・背が高くない。子どもっぽい。元気ハツラツ。
綺麗・・・大人っぽい。背が高い。モデル仕事が似合う。
定義はこんな感じ。
今回の選抜メンバーを見ると「可愛い」タイプのメンバーが多くを占める印象です。逆に「綺麗」タイプは佐々木久美、富田、加藤、小坂ぐらいしかおらずバランスが少し悪い印象を持ちました。
ミーグリの結果を無視してしまいますが、高本、濱岸、髙橋、小西、清水から1~2人入れても面白いかもしれませんね。
上村がまさかの3列目
ドラマで主演を演じ、フロントとセンター経験者の上村がまさかの当落線上の3列目。最初びっくりしましたが、冷静になって考えるとアルバムミーグリ3次完売と意外と完売が遅いんですよね。
それでもミーグリの結果通りなら2列目にいる宮地とポジションが逆になるはずです。
しかし、わたしはあえて上村を3列目に置いた運営を評価したいです。「ドラマで主演を演じて、センター経験者でも場合によっては当落線上の3列目になるんだぞ。気を引き締めろよ。」というメッセージだと勝手に思っています。
今後の上村の活躍に期待です。
日向坂は今後どうなる?
出典:日向坂で会いましょう
これは誰にも分かりません。
復活するかもしれないし、衰退するかもしれない。はたまた何も起きないかもしれない。
ただ1つ言えることはメンバーは選抜制度を受け入れ前を向いて活動を始めています。
おひさまはこのメンバーの想いを踏みにじるような真似はしないでほしいです。いつまでも選抜制度を批判したり、他のメンバーの誹謗中傷したり、他のおひさまを攻撃したり。
このような行為はメンバーが悲しむだけです。絶対に止めましょう。もちろんわたしも気を付けます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では選抜制度を導入した日向坂について書きました。
全員選抜から選抜制度になりメンバーもおひさまも不安があるかもしれませんが、メンバーは前を向いて活動をしています。
だったら、おひさまがやることは1つ。変わらず日向坂を応援するのみ!CDやグッズを買う、Xでの発信、動画の再生を回す、など自分のできる範囲で応援しましょう!ただ変な真似はしないようにしましょうね。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。