今年(2023年)の紅白歌合戦出場歌手が発表されました。
坂道グループからは、乃木坂46・櫻坂46の2組が出場し、日向坂46は落選という結果でした。
去年は櫻坂が落選、日向坂が出場という形でした。
今回の記事では、なぜ日向坂は紅白落選したのか、そしてなぜ櫻坂は紅白復帰できたのかを、2グループのファンである自分目線で考察してみたいと思います。
また、最近の日向坂について思うことがあるので、こちらも併せて書きたいと思います。
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まずは櫻坂おめでとう!
去年紅白落選してたくさんの悔しい思いをしたと思います。
今年の活躍は、その悔しさが糧になっていたのが見ていてわかりました。
冠番組も全員が一生懸命になったし、パフォーマンスも今年に入ってから更にレベルアップしました。
そんな先輩の姿に感化され、3期生も即戦力として活躍中。
なにより、バディーズの皆さんが櫻坂を盛り上げようと、たくさん活動していましたね!
紅白復帰は運営、メンバー、バディーズ、全員で掴み取ったものだと思います!
おめでとう!やったぜ!
紅白歌合戦の選考基準
出典:音楽ナタリー
さて、ここからは考察していきます。
まず、紅白歌合戦の選考基準についてですが、Yahooニュースには以下が記されています。
◆選考基準は3つ「今年の活躍 世論の支持 番組の企画・演出」
紅白歌合戦の選考にあたっては「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」という3つの点を中心に、「データを参考資料として検討のうえ、総合的に判断いたしました」と説明。
「今年の活躍」については、CD・DVD・Blu-rayの売り上げ、インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査などを調査したという。
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c02fff42efa9c2e6dac04f6443849c010ae99b3
どうやら、とくに「今年の活躍」が重要視されるみたいですね。
櫻坂と日向坂の「今年の活躍」
出典:ENTAME next
出典:音楽ナタリー
では、両グループの「今年の活躍」をざっくり振り返ってみたいと思います。
全ては追えてないので、抜けがたくさんあると思いますがご了承ください。
櫻坂の今年の活躍
- CDリリース3枚
- 売上:日向坂とほぼ同じなので割愛
- 今年の表題曲の再生回数:計1500万回再生
- ライブ:全国ツアー、海外3公演、新参者、周年ライブ
- 主な番組:ラヴィットレギュラー(井上?大沼、中嶋)、サクラミーツ、ゲストでちらほら
- 田村保乃モデル就任
- 新せ界開催
- 舞台:小林
- ラジオ:櫻坂46のさ 放送開始
日向坂の今年の活躍
- CDリリース3枚
- 売上:櫻坂とほぼ同じなので割愛
- 今年の表題曲の再生回数:計700万回再生
- ライブ:周年ライブ、全国ツアー、新参者
- 主な番組:サーキットで会いましょう(abema)、日向坂になりましょう(Lemino)、4期生のアニメのやつ(関西)、斎藤京子主演ドラマ、ひなたアカデミー、ゲストでたくさん
- 富田鈴花 女性単独アイドルで史上初の国歌独唱
- 世界卓球 公式応援サポーター
- 舞台:森本、山口、富田、潮、髙橋
- ラジオ:ひらほーラジオ 放送開始
うーん、数だけでいえば日向坂にわずかに軍配が上がりますかね。
ただ、櫻坂は海外公演やラヴィットのレギュラー死守、サクラミーツ、田村のモデル就任など知名度を広げる活動をした印象です。
なぜ日向坂は落選したのか
出典:日向坂で会いましょう
日向坂のほうが(わずかに)活躍したのに、なぜ落選したのでしょうか。
曲の再生回数について
これが全てだと思います。
上記に赤字で書きましたが、選考基準の1つにミュージックビデオ再生回数があります。
櫻坂は約1500万回再生、日向坂は約700万回再生。
2倍以上の差がついています。バディーズが再生回すの頑張ったとかの話しではありません。
何回も聞きたい(回したい)曲ではない
この一言に尽きると思います。
1つの楽曲にたくさんの人やモノが関わっているので、安易に楽曲批判はしたくありません。楽曲を作成してくれて感謝しかないです。
しかし、客観的に見ても「One choice」「Am I ready?」「君は0から1になれ」どれも、何回も聴きたい見たい曲ではないのです。
来年こそは何回でも聴きたくなるような曲を期待したいですね。
インパクトが無かった
日向坂は今年たくさん活躍しました。
しかし、ほとんどがネット番組や舞台、ラジオ、外番組にゲスト出演などインパクトに欠ける活動が多かった印象です。
誤解しないでほしいのは、活動内容を批判しているわけではありません。どれも素晴らしい活動(仕事)です。
ただ、紅白側からは大きな活躍をしてるという風には見られてないということなんでしょうかね。
やはり、櫻坂みたいに朝の番組のレギュラー、海外公演、展示会などの活動のほうががインパクトはありますし、知名度も広がると思います。
そうなると、櫻坂が選ばれるのも納得です。
最近の日向坂に思うこと
出典:日向坂で会いましょう
ここからは個人的に最近の日向坂に思うことを自由に書いていきます。
運営について
運営についても安易に批判はしたくありません。
横浜スタジアムという素晴らしい場所でライブできたのは運営が頑張ったおかげだと思いますし、様々なお仕事の中には運営が取ってきたものがあると思います。
しかし、今年は1月~3月までメンバーにほとんど活動させず、表題曲もパッとしないものを選択しています(カップリング曲や4期生曲は良いのに)
批判されるのはしょうがないと思います。
以前までは、おひさまが期待したことをやってくれる運営でした。全てとは言いませんが、良い方向に向かうことが多かった気がします。
何が変わったのか知りませんが、最近の運営はおひさまのことを一切見ずに勝手に突き進んでるように見えます。
PDCAも回してるように見えない。
で、様々な指標とおひさまを減らし、紅白落選。
頼むから以前のような運営に戻ってほしいです。
この頃が懐かしいです。
「ライブ最強」って何?
2ndアルバム発売前から、急にメンバーや運営が「日向坂はライブが最強!」みたいなことを言い始めましたが、正直意味が分かりません。
外野が「いや~、日向坂のライブ凄いな!最強!」と言うのは分かりますが、自分で「私たちのライブは最強!最高!」というのは違う気がします。
こんなことを自ら言うとってことは、相当迷走してるんだなって感じます。
そもそも「最強」とは何を差してるのか?
今年、日向坂と櫻坂の全国ツアーと新参者に参加しましたが、ぶっちゃけこんな感じです。
- 楽しさ・満足度:日向坂>>櫻坂
- パフォーマンス力:櫻坂>>>>>日向坂
メンバーが近くに来てくれたり、コール&レスポンスや煽りがあって楽しいのは日向坂のライブですが、パフォーマンス面は櫻坂が圧勝していると感じます。
櫻坂のダンスのキレや揃い方などパフォーマンスはかなり高レベルだと思います。
本当にライブ最強を目指すのであれば、最低でも櫻坂をパフォーマンス面で上回るぐらいの力を見せてほしいです。
今の日向坂なら十分可能だと思いますけどね。
影響力のあるラヴィットに出さない
日向坂は冠番組以外のレギュラーでキョコロヒーを持っていますが、夜中の30分番組です。
一方櫻坂は、週1でラヴィットがあり、放送は朝の2時間です。
ぶっちゃけラヴィットはただ座っている時間が多いです。それでも朝の2時間番組に出るということは多くの人の目に止まることになるので、座っているだけでもメリットしかありません。
大沼や守屋のように大きな結果を残せば、番組が重宝してくれますし、short動画などで拡散もされます。
おそらく、ラヴィットから櫻坂を知ってファンになった人がたくさんいると思います。
こんなおいしい番組に出演できないのは、大きな機会損失だと思います(以前はレギュラーだったんですけどね。。。)
運営が本気で日向坂を売りたいなら、まずここからだと思います。
おひさま、頑張ろう
わたしはバディーズでもあるので、今年のバディーズの頑張りを見てきました。Xでの盛り上げ、MVの再生、お布施、等々…
櫻坂の紅白復帰は妥当だと思います。
多分、わたし含めおひさまは日向坂の人気に甘えていたのだと思います。
「MVの再生回数減ってるけどどうせ紅白出れるでしょ。」
「逆境を乗り越えてきた日向坂だから何とかなるでしょ。」
だけど、結果は紅白落選。
キャプテンがブログで言っていたように、メンバー・おひさまが”ひとつ”になるときだと思います。
今、メンバーとおひさまでさえ違う方向を向いてると思います。
運営に不満があったり、色々想うところはあると思いますが、最低限メンバーとおひさまは同じ方向を向きたいですね。
わたしも日向坂が再度紅白出場できるように、出来る限りのことはやるつもりです(X、MV再生、お布施、ブログ等々…)
なので、おひさまの皆さん頑張りましょう。
3坂道出場できれば1番平和なんですけどね。
まとめ
今回はなぜ紅白歌合戦に日向坂が落選したのか、櫻坂が復帰できたのかを、考察しました。
また、個人的に思うことも色々書きました。
ただ、これはあくまでも1個人の考察・想いです。
皆さんも色々感じることはあるとおもいますが、バディーズは引き続きこの調子で応援しましょう。
おひさまは日向坂が来年の紅白に出場できるよう、出来る限りのことをしましょう。