【永久保存版】漢検2級合格者が語る!最短勉強時間とその秘訣

・漢検2級は取得したほうがいいの?
・漢検2級の難易度と勉強時間は?
・独学で合格可能?
・おすすめの問題集は?

この記事にたどり着いた方は以上のような疑問をお持ちだと思います。

ご安心ください!漢検2級を持っているわたしがその疑問を解決いたします。

まずは、「漢検とは?」から始めて、漢検がなぜこれほどまでに重要なのか、その社会的価値や教育面での意義をご紹介します。その後、漢検2級の難易度やレベルを深く掘り下げ、あなたがどの程度の準備が必要かを明確にします。また、実際の合格率と勉強時間の目安も紹介します。

この記事を読めば漢検2級合格できちゃいますよ!!

 

関連記事

漢検は多くの人にとって馴染みのある資格ですが、「実際に役に立つの?」と疑問に思う人も少なくありません。 そこで今回は、漢検2級を取得しているわたしが「漢検が役に立たない」というテーマで検証していきたいと思います。 記事を読む前に[…]

 

漢検とは?

出典:日本漢字能力検定 (kanken.or.jp)

漢検(日本漢字能力検定)は、漢字の知識と使い方を測る国家資格です。

この検定は、幅広い年代の方が参加し、学習成果の社会的評価を得るために役立ちます。 受験者の年代は3歳の幼児から102歳の高齢者まで、さまざまな年代の人々が挑戦しています。

また、漢検は教育や企業界での評価が高く、進学や就職に有利に働くこともあります。

したがって、漢検は、あらゆる年齢層の方にとって、漢字の学習とその能力の証明に非常に有効な資格です。

 

漢検2級の難易度とレベル

漢検2級は、高校卒業レベルと位置づけられており、特に高校を卒業した人にとっては、適切な勉強を行えば合格可能です。

しかし、準2級と比較して難易度が高くなっているため、しっかりとした対策が必要です。

 

漢検2級の合格率と勉強時間

漢検2級の合格率は約20%から24%と比較的低いです。

初めての受験者は約60時間、既に準2級を合格している方は約40時間の勉強が必要とされています。

勉強時間の目安:2級からスタートする場合

上記に書いたように漢検2級の初受験者は約60時間の勉強が必要です。

漢字の読み書きはもちろん、部首の理解や誤字の訂正、四字熟語など、幅広い知識が求められるため、総合的な勉強が必要です。

そのため、初めて受験する方は、広範囲の漢字を理解するために十分な学習時間を確保することが重要です。

勉強時間の目安:準2級を合格している場合

準2級合格者は、漢検2級に合格するために約40時間の勉強が必要です。

これは準2級までの知識を既に持っているため、新たに覚えるべき漢字が少ないためです。 準2級で学んだ漢字を復習し、2級で新たに出てくる漢字に重点を置いて勉強することが推奨されます。

そのため、準2級を既に持っている方は、効率的に学習するだけで、スムーズに合格できます。

 

 

 

「40~60時間も勉強時間必要なの?」と思った方いると思います。

ご安心ください。この後ご紹介する実際にわたしが行った勉強方法を実践すれば勉強時間を短縮可能です。

 

独学で取得可能?

漢検2級の取得は独学でも十分可能です。実際にわたしは独学で合格しました。

一般的な勉強方法としては、問題集を解く、オンラインリソースの活用があります。

 

漢検2級の勉強方法

漢検2級の効果的な勉強方法は、過去問を繰り返し解くことです。

なぜなら、漢検2級の試験はほとんど過去の問題から出題されるからです。

予想問題集は必要ありません。

効率的な過去問の解き方

ただ闇雲に過去問を解くのは非効率です。実際にわたしがやっていた方法をご紹介します。

まず、3周する

まずは過去問を3周してください。分からない問題はどんどん答え見て大丈夫です。

しかし、ここで注意点があります。意味が分からない四字熟語などが出てきた場合、必ず意味を調べてください。意味を知ってる知らないでは天地の差です。

また、間違えた問題または勘で当ててしまった問題に印をつけてください。

印のついた問題を解く

印のついた問題を解きましょう。

意味をしっかり理解し、解けた問題は印を消しましょう。解けなかったら印を消さないでください。

これを繰り返します。

すべての問題に印がつかなくなったら終了

この段階までくれば必ず合格できます。もし不安で、かつ本番まで時間があるならもう1周してもよいでしょう。

 

この勉強方法を実践すれば10時間ぐらいは短縮可能です。

 

おすすめの問題集

わたしが実際に使用した問題集は日本漢字検定協会が発行している「漢検過去問題集2級」です。

過去問はやるべき

評価: 5テキストで覚えたことの成果をチェックしました。コンスタントに平均9割位は取れました。が本番の試験では8割合格。

当たり前ですが、実際の問題集というところが大事。予想問題とは違います。

過去問のお陰で合格

評価: 5.0私は『ステップ』を一通り学習した後、本番のつもりでこの問題集に時間を計って取り組みました。四字熟語や部首の問題が苦手でしたが、過去問13回分掲載で、次第に傾向を掴んで5、6回目からはコンスタントに180点を取れるようになりました。解答集には合格者の平均点もあり、目安にできました

レビューも概ね高評価です。

この過去問を先に紹介した勉強方法で勉強することで必ず合格できます。

 

問題集を買いたくない人はWebサイトにも問題が載ってるのでそれを解きましょう。

漢字検定Web問題集

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  1. 漢検2級の概要と重要性:
    • 漢検2級は日本全国で多くの人々に挑戦される人気の資格であり、社会的な評価が高い。
    • 3歳から102歳までの幅広い年齢層が受験しており、教育や就職に有利に働くことがあります。
  2. 漢検2級の難易度と勉強時間:
    • 2級は高校卒業レベルの漢字知識を要求し、合格率は約20%から24%で比較的低い。
    • 初受験者には約60時間、準2級合格者には約40時間の勉強が推奨される。
  3. 勉強方法と参考書:
    • 効果的な勉強法には、実戦形式の問題集の使用が推奨される。
    • 特定の参考書が強く推奨され、頻出熟語や四字熟語などの重要な資料が含まれている。
  4. 独学での合格の可能性:
    • 多くの受験者が独学で漢検2級に挑戦し、成功している。
    • 自宅学習やオンラインリソースを活用することで、効率的な学習が可能。

この記事に書かれてあることを実践すれば必ず合格できます!わたしだって出来たんですから!!
みなさんなら大丈夫です。

それでは次回の記事でお会いしましょう。