【中学生向け】おすすめプログラミング教室11選、将来の扉を広げよう

プログラミングを学ぶことは、中学生にとって将来の可能性を広げるために非常に重要です。
しかし、どのプログラミング教室を選べばいいのか迷ってしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、現役エンジニアであるわたしが、中学生におすすめのプログラミング教室を徹底的にしらべてご紹介します。中学生にとってのプログラミング教室の重要性や、おすすめの教室の特徴など、具体的な情報をまとめています。
また、なぜプログラミングを学ぶと良いかも併せてご紹介します。中学生のみなさんや保護者の方々は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 中学生におすすめのプログラミング教室11選

job
出典:https://www.photo-ac.com/

1.1 中学生にとってのプログラミング教室の重要性

中学生にとって、プログラミングを学ぶことは将来の可能性を広げるためにとても重要です。しかし、どのプログラミング教室を選べばいいのか迷ってしまうこともありますよね。

1.2 中学生におすすめのプログラミング教室11校

以下は中学生におすすめのプログラミング教室11校です。簡潔に内容をまとめましたので参考にしてみてください。

  1. TechAcademyジュニア
    – 動画ベースの学習で分かりやすい
    – メンターに質問できるサポート体制あり
    – 実践的なカリキュラムを活用
  2. 侍テラコヤ
    – 現役エンジニアとのオンラインレッスン
    – 豊富な教材が学習し放題(サブスク)
    – マンツーマン指導のプログラミングスクール
  3. Life Is Tech
    – 初心者も対象でパソコンに触れる機会がある
    – 少人数制で授業を受けられる
    – 厳選されたメンターが受講生をサポート
  4. CodeCampKIDS
    – 個別インプット学習で受講生のペースに合わせられる
    – クリエイティブな思考力を養う
    – 受講生同士でコミュニケーションが取れる環境
  5. STAR programming SCHOOL
    – 受講生の個性に合わせた指導を重視
    – 学習形式を選べる
    – 数学のスキルも身につけられるカリキュラム
  6. ロボ団
    – ペアラーニングでロボットプログラミングを学ぶ
    – 高い満足度を持つプログラミング教室
    – 高額な教材を購入しなくても体験できる
  7. Tech Kids Online Coaching
    – 専属のコーチがチャットでサポート
    – 定期的なマンツーマン面談がある
    – 楽しめるオンライン教材の提供
  8. CoderDojoJapan
    – 完全無料のプログラミング教室
    – ボランティアのメンターがサポート
    – 世界各国で展開されている教室
  9. N Code Labo
    • 少人数指導のプログラミング教室
    • 初心者から上級者まで幅広く学習できる
    • プロの講師陣による指導
  10. Crefus
    • 幅広いカリキュラムを提供
    • 表現力を育むプレゼンテーションの練習
    • アクティブラーニングで能動的に学ぶ力を養える
  11. IOSアカデミア
    • iOSエンジニア育成専門のオンラインプログラミングスクール
    • 自身のアプリを公開できるチャンスがある
    • Macの使用経験がなくても就職内定が獲得できる

お子さんの興味や学習スタイルに合わせて適切なプログラミング教室を選びましょう。

2. プログラミング教室の選び方

programming education
出典:https://www.photo-ac.com/

プログラミングを学ぶためには、自分に合ったプログラミング教室を選ぶことがとても重要です。以下では、プログラミング教室を選ぶ際のポイントをご紹介します。

2.1 学習スタイルの選択

まずは、学習スタイルを選ぶことが重要です。プログラミング教室にはオンラインと対面の2つのスタイルがあります。

  • 対面の場合: 直接講師に質問できるメリットや安心感があります。講師との対話や実際のデモンストレーションを通じてより理解を深めることができます。ただし、通学時間や日程の調整が必要になる場合もあります。
  • オンラインの場合: 自宅や好きな場所で学習することができます。時間や場所に縛られずに自分のペースで学習できる利便性があります。オンライン教室では動画やオンライン講義、オンラインでの質問対応など、様々な学習ツールが提供されています。

自分のライフスタイルや環境、学習の目標に合わせて、最適な学習スタイルを選びましょう。

もし、どちらにしようか悩むようでしたら対面にした方が個人的にはオススメです。

2.2 カリキュラムの充実度の確認

次に、プログラミング教室のカリキュラムが充実しているかを確認しましょう。

プログラミング言語だけでなく、他の科目の学力向上を目指すカリキュラムもチェックしましょう。教室によっては数学や理科の知識が身につくカリキュラムなどもあります。また、実践的なプロジェクトや課題にも取り組みながら、様々なスキルを習得できるかどうかも重要です。

2.3 講師のレベルのチェック

プログラミング教室では、様々な講師が在籍しています。現役のエンジニアや優れたプログラミングスキルを持つ大学生などが講師として教えています。講師の選択は学習の質に大きな影響を与えるため、注意が必要です。

公式サイトや問い合わせを通じて、講師の経験やスキルを確認しましょう。特に、講師が子供に教えた経験があるか、どのように教えるスタイルかなどは要チェックです。

2.4 費用の確認

プログラミング教室の費用も重要な要素です。教室を選ぶ際には、自分や家計に合わせて負担のない範囲内で続けられることを確認しましょう。高額な教室が必ずしも良い教室とは限りません。中学生向けの教室であっても、低価格で十分な学習ができる場合もあります。

費用だけでなく、教室の評判や口コミも調べて、コストパフォーマンスも考慮しましょう。

以上のポイントを踏まえながら、自分のニーズや希望に合ったプログラミング教室を選ぶことが重要です。迷った場合は、無料カウンセリングや無料体験を利用しましょう。

3. 中学生がプログラミングを学ぶメリット


出典:https://www.photo-ac.com/

プログラミングを学ぶことは、中学生にとってさまざまなメリットをもたらします。以下では、中学生がプログラミングを学ぶことの具体的なメリットを詳しく紹介します。

3.1 現代社会で必要な基礎教養を身につける

プログラミング教育では、情報技術全般についても学ぶことができます。情報技術は現代社会のさまざまな業界で基盤となっています。例えば、パソコンやスマートフォンの普及、Webサービスの利用など、私たちの日常生活には情報技術が欠かせません。
そして、将来も情報技術の重要性はますます高まることが予想されています。プログラミングの知識やICT(情報通信技術)機器の活用方法は、IT化が進む社会で生き抜く上で必要不可欠なスキルと言えます。

3.2 大学入試で役立つ

2024年度からは、大学入学共通テストにおいてプログラミングを含む「情報」が新たな教科として出題される予定です。そのため、中学生が本格的にプログラミングに取り組むことは、大学入試において有利になるでしょう。

3.3 将来の選択肢が広がる

プログラミングの知識を身につけることで、IT業界を含むさまざまな企業での就職の可能性が広がります。特に、IT業界では将来的に需要が高まると予測されています。また、国内にはIT人材不足の問題もありますので、ITスキルを持つことは将来のキャリア選択においても有利です。

3.4 創造性・論理的思考力など多くの能力が育成される

プログラミング学習は創造性や論理的思考力の育成にも役立ちます。プログラムを作成する過程で、物事を順序立てて考える力や試行錯誤を繰り返して問題を解決する力が養われます。
また、自分のイメージを具現化する創造力も育まれます。これらの能力はプログラミングに限らず、さまざまな場面で役立つでしょう。

中学生がプログラミングを学ぶことで得られるメリットは多岐にわたります。将来の社会で必要なスキルや能力を身につけるために、中学生のうちからプログラミング学習に取り組むことを強くおすすめします。
わたしももっと早くプログラミング学びたかったなぁ(笑)

4. プログラミング教室のデメリット

programming
出典:https://www.photo-ac.com/

プログラミング教室には、中学生が学習する際のデメリットもありますが、適切な対処法を踏まえながら問題を解決できます。

4.1 費用がかかってしまう

プログラミング教室は、月に数万円の費用がかかることがあります。しかし、費用を抑えるために次の方法があります:

  • 利用するコースを選ぶ: コースによって費用が異なるため、自分に合ったコースを選ぶことで費用を抑えることができます。
  • 非利益のプログラミング教室を利用する: 利益を目的としないプログラミング教室を利用することで、費用をかけずに学習を始める

4.2 パソコンと触れる時間が長くなる

プログラミング学習により、パソコンと触れる時間が長くなることで、身体的な疲労、視力の低下などが懸念されるかもしれません。しかし、以下の点に注意すれば問題を解決することができます:

  • 適切な休憩を取る: 定期的な休憩を取り、目や身体の疲れを軽減することが重要です。

 

上記のデメリットに対しても、適切な対処法を踏まえながらプログラミング教室に取り組むことで、効果的な学習が可能です。費用や時間の管理、身体的な疲労やネットの危険に対しても、計画的な学習や教室の管理体制を利用することで、安心してプログラミング学習に取り組むことができます。

5. プログラミング学習の独学方法

computer programming
出典:https://www.photo-ac.com/

プログラミングを独学で学ぶ方法はいくつかあります。以下では、それぞれの方法を紹介します。

方法1:オンラインコースを利用する

オンラインコースは、インターネットを通じて学習できる便利な方法です。プログラミング学習におすすめのオンラインコースとして、以下の2つを紹介します。

1) Progate(プロゲート)

Progateは人気の学習サイトで、累計会員数250万人が利用しています。基礎レベルのコースは無料で学習でき、イラスト中心のコンテンツで分かりやすくなっています。めちゃくちゃオススメです!

2) ドットインストール

ドットインストールは、わずか3分間の動画で学習できるコースです。初心者向けのレッスンが多く、隙間時間を利用して学ぶことができます。

これらのオンラインコースは、プログラミングの基礎から実践まで順番に学ぶことができます。自分のペースで学習できるため、独学に適しています。

方法2:参考書を使って学習する

参考書を使って学習する方法もおすすめです。参考書はプログラミングの内容を体系的に学ぶことができます。以下に、中学生向けの参考書を紹介します。

1) 初めてのプログラミング 中学生のためのPython超入門

Pythonというプログラミング言語を学ぶための中学生向けの入門書です。わかりやすく解説されており、初心者でも取り組みやすい内容です。

2) 中学生でもできる プログラミングの基本

中学生向けのプログラミングの基礎を学ぶための参考書です。コンピュータの基本知識からプログラミングの考え方までを学ぶことができます。

参考書を使って学習する場合は、自己学習能力が求められます。難しい内容でも根気よく取り組むことが重要です。

方法3:インターネットで情報収集する

インターネットには、プログラミングに関する情報が豊富に公開されています。ブログやウェブサイト、YouTubeなどから情報を収集し、学習する方法もあります。

例えば、プログラミングに関するブログ記事やチュートリアル動画を見ることで、自己学習が可能です。

ただし、インターネット上の情報は正確でないこともあるため、信頼できる情報源を選ぶことが重要です。また、情報を組み合わせて学習する能力が求められます。

中学生が独学でプログラミングを学ぶ方法を紹介しました。それぞれの方法にはメリットとデメリットがありますので、自分の学習スタイルに合わせて選びましょう。独学で学習する場合は、自己学習能力や根気が必要ですが、自分のペースで学ぶことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

中学生にとってプログラミングを学ぶことは、将来の可能性を広げるために非常に重要です。プログラミング教室を選ぶ際には、中学生に合った学習スタイルやカリキュラムの充実度、講師のレベル、費用などを考慮することがポイントです。プログラミング学習には多くのメリットがありますが、デメリットもあります。
しかし、適切な対処法を踏まえて問題を解決することができます。また、独学でもプログラミングを学ぶ方法もあります。オンラインコースや参考書を利用したり、インターネットで情報収集することで自己学習が可能です。
中学生のみなさんは、プログラミング学習を通じて自分の可能性を広げる素晴らしいチャンスを掴んでください。頑張ってください!

それでは、次回の記事でお会いしましょう。