【櫻坂46 考察】なぜ「そこさく」はつまらない➡️面白いになったのか

「そこ曲がったら、櫻坂?」(以下、そこさく)はテレビ東京で10月19日から放送されているバラエティ番組で、櫻坂46の冠番組です。

この番組は放送当初から”つまらない”、”姉妹番組をパクっている”などの声が多かったのです。

しかし最近では改善され、姉妹番組にも負けず劣らずかなり面白いです。

そこで今回は櫻坂46のことが大好きなわたしが、なぜ、つまらないと言われ続けた番組が面白くなったのかを考察していきたいと思います。

※あくまで個人的意見・考察です。

なぜ、つまらなかったのか?

出典:「そこ曲がったら、櫻坂?」

櫻坂のファンであるわたしも放送当初は正直つまらないと思っていました。

まずは、なぜつまらなかったのかを考えてみたいと思います。

ひたすらトーク企画の量産

放送開始~2021年はコロナ渦ということもあり、ひたすらトーク企画が量産されていました。

 

  • 私の一面発表会
  • 新グループについていろいろ考えよう
  • 新センター森田ひかるをもっと光らせよう!!
  • あの子のレア情報教えます!櫻坂ここだけの話し
  • 2020年を振り返ろう!大清算スペシャル
  • BANする?BANしない?やめられないこと発表会
  • あの子のレア情報教えます!櫻坂ここだけの話!
  • あの子のアレに困ってます!メンバー内クレーム目安箱
  • 突き抜けろ!わたしだけのマニアックなあれこれ
  • これってやっぱり変ですか?わたしのちょっとヤバい一面
  • まだまだあった!わたしのちょっとヤバい一面
  • 櫻坂あるある発表会
  • 田村保乃センター企画
  • メンバーのスマホ写真で一周年を振り返ろう!
  • 天ちゃんの中学卒業をみんなでお祝いしよう!

 

ざっと調べただけでこんなにありました(笑)

内容が似たり寄ったりでしたし、この時のメンバーははっきり言ってトークが上手くなかったので、面白いと感じることは少なかったです。

グループの情勢的にバラエティどころではなかった

そこさくは欅坂46➡️櫻坂46への改名に伴い始まった番組です。なのでメンバーはグループの今後のことで頭がいっぱいでした。

そんな状態でバラエティを面白くするなんてアイドルには荷が重すぎます。というか芸人でも無理だと思います。

また、この時は姉妹グループである日向坂の勢いが凄かったので、この点もメンバーは気になっていたと思います。

特定のメンバーだけ活躍していた

放送開始から約1年近く、主に増本と大沼の2人の活躍が目立っていました。2人とも強烈なキャラクターをしておりとても面白いのですが、番組側が2人に頼りすぎて視聴者には飽きがきていました。

ぶっちゃけ、わたしも2人のことが大好きでしたが、この時は少し嫌いになりそうでした(笑) まぁ番組側が悪いんですけどね。

戦力が少なかった

最初戦力として数えることができたのは、増本・大沼・松田・田村・武本・井上・土生・菅井・松平・尾関の10人ぐらいでした。

一見多いように見えますが、同時期の日向坂は20数人全員が戦力だったので、比較するとやはり少なかったです。

戦力が少ないと企画の幅は狭まりますし、活躍できるメンバーにも偏りがでていたので、面白いとは正直言えなかったです。

「そこさく」が面白くなった理由

では、なぜそこさく最近面白くなったのでしょうか。

グループが安定した

番組が面白くなった1番の要因は「グループが安定した」からだと思います。

具体的には2022年ぐらいからですが、すでに改名から2年が経っていてグループが安定したのか、メンバーも伸び伸び収録に参加しているように見えます。

また、メンバーの顔からも不安は見えなくなりました。

戦力が増えて幅広い企画が出来るようになった

出典:「そこ曲がったら、櫻坂?」

番組開始当初は、上で書いたように戦力が10人ぐらいでした。しかし、今は守屋や大園をはじめ、ほとんどのメンバーが戦力と呼べるレベルまで成長しました。

おかげでトーク企画も面白くなりましたし、様々な企画も出来ています。

また、3期生も即戦力として番組に貢献しています。

番組のこれからが楽しみです。

こうすればもっと面白くなる!?

今でも十分面白いので、正直あまり思いつかないのですが、強いて挙げるなら「脱線」があった方が面白くなるかもです。

例えば、ひなあいはトーク企画でも、いつのまにか大喜利をやっていたり、他にもミニコントやオードリーのイチャイチャがあったりなど「脱線」があります。

そこさくはトーク企画はトーク企画、運動企画は運動企画で終わってしまうので、「脱線」という意外性があったほうが面白くなるかもです。

まぁ、今でも十分面白いんですけどね。

MCは澤部さん&つっちーが適任か問題

出典:「そこ曲がったら、櫻坂?」

これは櫻坂のファンの間で度々議論になる話題ですね。個人的意見を述べたいと思います。

わたしはMCは澤部さん&つっちーはつまらないが適任だと思っています。

確かにバナナマン、オードリーと比べると実力不足は否めないですが、澤部さんは1人で司会進行といじられ役ができるオールラウンダーです。

1人で若林さんと春日さんが出来る感じですね。

また、フジテレビで「ぽかぽか」のMCを務めているので、澤部さんのおかげで番組の格がグッと上がったような気がします。

「欅って書けない?」が”お通夜”と言われていたとき(メンバーからやる気感じられない、ふてくされてるメンバーがいる)  ベテランで威厳がある土田さんだからこそ、あの程度で済んだと思っています。

あの時、売り出し中の若手芸人とかだったら収拾つかず、最悪の場合番組打ちきりなどになっていたと思います。

以上のことから、わたしはMCは澤部さん&つっちーが適任だと思います。

祝!そこさくBD&DVD発売!

なんと!そこさくのBD&DVDが1/24に発売されます!

この記事を読んで気になった方は是非購入しましょう!面白いですよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

最初は評判が良くなかった「そこさく」も、今では姉妹番組に引けを取らないレベルにまで成長しました。

そこにはグループ・個人の成長、3期生の加入、MC・スタッフさんの頑張りなど様々な要素があります。

やっと追い風に恵まれた櫻坂。ぜひこの調子をキープし続けて、更なる躍進を見せてほしいですね。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。