5/3(土)、ビッグニュースが飛び込んできました。
それは「富田鈴花卒業」です。
まー、でもみなさん薄々感じていたと思います。『SUZUKA』という楽曲が生まれ、ひなた坂ライブの座長も任されて、そのライブに絶対来てほしい!と何回も言っていましたからね。
もっと言えば、いつからか卒業するメンバーに対して涙を見せずにスピーチをするようになっていました。この時にはすでにすーじーの頭の中では卒業が決まっていたんでしょうね。
別に卒業することは問題ないんですよ。もちろん寂しいですが、日向坂でやり切って次のステージに進みたい、というポジティブな卒業ですから。おひさまはすーじーの決断を尊重するだけです。
問題はこちらです。
「配信ミニライブで卒業セレモニーを行う」ことです。
いやー、ショックですね。というか怒りに近いものも感じています。
ということで、色々思っていることを殴り書きしていきます。
仕事には守秘義務がある
出典:https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%81%B2%E3%81%BF%E3%81%A4&p=1
社会人の方は分かると思いますが、仕事には外部に言えないことがあります。そう、守秘義務です。
運営だって何も説明せずに配信ミニライブで卒業セレモニーやりますって言ったら荒れることぐらいわかっているはずです。それでも説明しないということは、今は守秘義務があり、説明できない状態なのでしょう。
しかし、それを理解していても残念というかタイミングが悪すぎるというか。
1期生が全員居なくなり、新曲が発表され、新生日向坂こっからだ!とメンバーとおひさまが盛り上がっているときにこの発表。
冷や水ぶっかけられた気分です。
スケジュール&会場がきつい
出典:https://www.m-messe.co.jp/organizers/guide/eventhall/guide_eventhall
運営もすーじーの活躍は認めているはずです。有観客でたくさんのおひさまに卒業を見てもらいたいはずです。
それでも配信ミニライブで卒業という決断をした背景には「スケジュール&会場抑えられなかった問題」があると推測します。
まずはスケジュール。
5月末はおもてなし会&OTR2days。6月はチャグロックと4期生が北海道ライブ。7月はミーグリ&月末には4期生3daysライブ。8月はラッキーフェス。
うん。キツイね。
「6月空いてるじゃん」という声があると思いますが、ライブって構成や衣装、ヒト、様々な用意が必要です。今からこれらを準備するのは現実的ではないでしょう。
会場も今からはキツイと思います。ドームやアリーナレベルは半年~1年前から抑えないといけないですし、小さい箱も1か月前では厳しいと思います。
そう考えるとミニライブでやるしかないんですかね…。
本質的な問題はそこじゃない
出典:https://ototoy.jp/news/121365
スケジュールと会場の2点から有観客の卒業セレモニーライブが難しいのは理解できました。
しかし問題はそこじゃないんです。
本質的な問題は「無観客」ということです。
すーじーはパフォーマンス、歌、外番組等、ありとあらゆる場面で活躍をしてきました。きっとすーじーきっかけでおひさまになった人も多いと思います。
そんな大活躍したすーじーの最後の姿が生で見れない、すーじーを直接送り出せない、ということに怒りや失望の声が上がっているのだと思います。
最も現実的な解決方法は「ミニライブを有観客にする」ことだと思います。
100人でもいい、50人でもいい。とにかくおひさまに直接すーじーから感謝を伝えることが出来る場が欲しい、おひさまが生ですーじーのドレス姿を見れる場が欲しい、すーじーを直接送り出せる場が欲しい。
もしかしたらリアルミーグリでドレス姿であいさつをするかもしれません。しかし、それではあまりにも不公平すぎます。
そう考えると、やはりミニライブを有観客にするのが適した解決方法がと思います。追加でかかるお金も抽選システムとライブスタッフぐらいに抑えられますしね。
まとめ
この発表がされたとき「色々事情があるんやろなぁ」と自分を無理やり納得させました。
しかし、すーじーの今までの活躍を思い出すと「こんな最後でいいはずがない」という気持ちが出てきて、この記事を書いた次第です。
運営さん、頼みます。どうか再考してください。