4/5,4/6に横浜スタジアムで行われた「6回目のひな誕祭」に参加してきました。計9時間を超える大型ライブでしたが、最初から最後までとにかく楽しかったです。
もちろん計9時間のライブ、しかも野外だったので気になる部分も少々ありましたが、それを差し引いても行ってよかったと思うライブでした。
そこで今回はそんな楽しかった「6回目のひな誕祭」の感想を書いていきたいと思います。
セットリスト
1日目
影ナレ:佐々木美玲・佐々木久美・高瀬愛奈
overture
01 キュン
02 こんなに好きになっちゃっていいの?
03 Am I ready?
MC
04 ロッククライミング
05 この夏をジャムにしよう
06 自販機と主体性
07 Dash&Rush
08 最初の白夜
09 耳に落ちる涙
MC
10 飛行機雲ができる理由
11 声の足跡
12 恋は逃げ足が早い
MC
13 雪は降る 心の世界に
14 君を覚えてない
15 10秒天使
16 孤独な瞬間(富田)
17 もうこんなに好きになれない
18 夢は何歳まで?(正源司・藤嶌)
19 酸っぱい自己嫌悪
20 Footsteps
21 どうして雨だと言ったんだろう?(富田・美玲・髙橋)
MC
22 ガラス窓が汚れてる
23 アディショナルタイム
24 膨大な夢に押し潰されて(C:美玲)
25 永遠のソフィア
26 キツネ
VTR(佐々木美玲インタビュー)
27 イマニミテイロ(1~3期)
MC
28 三輪車に乗りたい(美玲・富田・松田)
29 My fans(1~3期)
30 期待してない自分(1~3期)
MC
31 ブルーベリー&ラズベリー
32 ゴーフルと君
33 43年待ちのコロッケ
34 世界にはThank you!が溢れている
35 嘆きのDelete(美玲)
36 Cage
37 どこまでが道なんだ?
38 あくびLetter(金村・山下)
39 真夜中の懺悔大会
MC
40 接触と感情
41 何度でも何度でも
42 ただがむしゃらに
5期生自己紹介
43 約束の卵2020
44 NO WAR in the future 2020
45 あの娘にグイグイ
46 One choice(C:山口)
47 月と星が踊るMidnight(C:金村)
48 絶対的第六感
49 アザトカワイイ
50 JOYFUL LOVE
本編終了
※佐々木美玲 卒業セレモニー
VTR
overture
51 わずかな光
佐々木美玲スピーチ
1期生MC
52 Instead of you
53 好きということは…
メンバーからみーぱんへメッセージ
54 知らないうちに愛されていた
公演終了
2日目
影ナレ:河田陽菜・富田鈴花
overture
01 ドレミソラシド
02 ソンナコトナイヨ
03 ってか
MC
04 シーラカンス
05 雨が降ったって
06 愛のひきこもり
07 Right?
08 沈黙が愛なら
09 君のため何ができるだろう(C:上村)
10 愛はこっちのものだ
11 骨組みだらけの夏休み
MC
12 ときめき草
13 友よ一番星だ
14 思いがけないダブルレインボー
MC
15 SUZUKA
16 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
17 ママのドレス(金村・小坂・河田・久美・富田・松田)
18 優しさが邪魔をする(上村・小西)
19 窓を開けなくても
20 恋とあんバター
21 See Through
22 まさか 偶然・・・
MC
23 青春の馬
24 孤独たちよ
25 川は流れる
26 見たことない魔物
VTR(佐々木久美インタビュー)
27 My god
28 抱きしめてやる
29 沈黙した恋人よ(髙橋・久美)
30 車輪が軋むように君が泣く
MC
31 足の小指を箪笥の角にぶつけた
32 パクチーピーマングリーンピース
33 You’re in my way
34 君は逆立ちできるか?
35 どうする?どうする?どうする?
36 妄想コスモス(藤嶌・渡辺)
37 夜明けのスピード
38 どっちが先に言う?(久美)
39 ナゼー
40 その他大勢タイプ
MC
41 ホントの時間
42 一生一度の夏
VTR(齊藤京子からメッセージ)
43 ひらがなけやき(1期生&OG)
MC
44 永遠の白線(1期生&OG)
45 僕に続け
46 HEY!OHISAMA!
47 錆びつかない剣を持て!
48 僕なんか
49 君しか勝たん(C:小坂)
50 君はハニーデュー
51 卒業写真だけが知ってる
52 君は0から1になれ
53 日向坂
本編終了
アンコール
overture(佐々木久美特別ver.)
VTR(1期生立てこもりコント)
54 ひらがなで恋したい
55 夕陽Dance(4期生+久美)
56 青春ポップコーン(3期生+久美)
57 恋した魚は空を飛ぶ(2期生+久美)
58 ハロウィンのカボチャが割れた(1~4期)
VTR
佐々木久美スピーチ
メンバーから佐々木久美へメッセージ
59 誰よりも高く跳べ!2020
公演終了
全楽曲披露について
出典:https://www.thefirsttimes.jp/report/0000596517/attachment/20250407-tr-000049/
結論。物足りない!!!
4~5時間に収めるためにはほぼ全ての曲をワンハーフにしなければいけないのは理解できますが、しすぎだと思いました。
気に入らなかったのはここ1,2年ライブを1番盛り上げてくれた『見たことない魔物』もワンハーフにしたことです。いや、これはフルでやらなきゃダメでしょ…。
そもそもフルでやる曲とワンハーフでやる曲の基準が分からなかったのが気になりました。
(『キュン』『ドレミソラシド』はワンハーフ。『月と星が躍るMidnight』はフル等)
表題曲はフル、それ以外はワンハーフ、など基準があった方がよかったかなと思いました。
でも、なんだかんだ楽しかったです^^
5期生について
出典:https://www.hinatazaka46.com/s/official/page/5th_generation
全員場慣れしていると感じた
現地で5期生の自己紹介をみた感想は「全員場慣れしている」でした。
涙を流した子もいましたが、すぐにリカバリーしましたし、それ以外のメンバーは緊張を感じさせず、自己紹介をやり切りました。
なによりビックリしたのが、ほとんどのメンバーがコールアンドレスポンスを自己紹介に入れてきたことです。
「せーので○○って呼んでください(○○ー!!)」「これから可愛がってくれる~?(いーよー!)」など。
コールアンドレスポンスがあると、こちら側も楽しいですし一体感が生まれて良いですよね。
…。いや、場慣れしすぎやろ。
これからの5期生が早くも楽しみになりました。
個性派揃いの5期生
みんな趣味や特技を発表したのですが、これがあまりにも個性ありすぎでびっくりしました(笑)
- 大田:いちごとピンク好き
- 大野:ウーパールーパーのものまね
- 片山:チア
- 蔵盛:日本舞踊
- 坂井:バレエ、バンジーや激辛に挑戦したい
- 佐藤:薙刀、競技麻雀
- 下田:卓球
- 高井:乗馬、バイオリン、阪神好き
- 鶴崎:トランペット
- 松尾:お菓子作り、サッカー(鹿島)、韻を踏むのが好き(ラップも好き?)
文字起こしすると本当に個性的ですね。しかも他の5期生と被らない。大変すばらしいと思います。
また。これら以外にも隠し持っている趣味特技があると思います。
早くひなあいなどで深堀してほしいですね。
音響問題
ネット上で音響について色々悪いことが書かれていましたが、概ね事実です。
一昨年、去年もひな誕祭参加しましたが、その時はそんなにひどくなかった記憶があります。
ですが、今年は歌声が聞こえなくなったり、音が小さかったり、音がグワングワンしてたり、と擁護するのが難しいレベルでした。
わたしは音響について全く知らないので偉そうなことは言えませんが、もう少し頑張ってほしかったですね。
来年に期待しましょう。
1期生のOG集合について
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/7eeaff9ea28b30fc1e38c3703f8af3f7ef15b7b0
正直、潮・影山・加藤・斎藤京子・高本・東村は「出るかもしれない!」という期待はありました(結果、斎藤京子は別仕事ででれませんでしたが。)
なので姿が見えたとき「本当に来てくれた!ありがとう!!」という気持ちでした。
びっくりしたのは長濱ねると井口真緒の姿を見たときです。
「ええええええええぇぇぇええぇえぇえ!!!!!!」って叫んじゃいました(笑) だって2人を生で見るの初めてでしたからね。リアルに存在したんだって思いました(笑) ってかそもそも出るとは思いませんでした。
『ひらがなけやき』を披露し終えて、1人1人挨拶をしたのですが、その姿というか1期生の空気間が本当に懐かしくて目に自然と涙が浮かびました。
個人的に一番しびれたのが井口真緒に大歓声があがったことです。井口は卒業理由がアレでしたし、挨拶の順番も最後だったので、おひさまの声援も少し下がるかなと思ったのですが、その逆で大歓声でした。
おひさまのやさしさにジーンとしましたし、井口も久々の舞台で緊張しているにも関わらず笑顔で一生懸命その声援に応えようとしていて、涙腺崩壊一歩手前でした。
そして始祖・長濱ねるから4期までの『永遠の白線』。
今まで見た『永遠の白線』で一番長くて一番綺麗な白線でした。大声で熱くコールをしていたにも関わらず、目から涙がこぼれ、ステージにいる1~4期を見て「これは現実なのか?」という気持ちになり、もう訳分かりませんでした。
この『永遠の白線』を生で見れたのは一生の宝物です。
W佐々木の卒業と新生日向坂ついて
出典:https://www.hinatazaka46.com/s/official/page/over_the_rainbow
ひらがなけやきから長年グループを支えてきた2人の大黒柱が居なくなるのは当たり前ですが寂しいですね。
この2人に救われたおひさまたくさんいると思います。
特にわたしはキャプテン推しでしたので、卒業は本当に寂しいです。
でも不思議と寂しいよりポジティブな気持ちの方が大きいんですよね。なんでだろうって数日考えたんですけど、推しきったからだと思います。
またキャプテン自身が寂しい表情を見せず最後『誰よりも高く跳べ!』で明るくお別れしてくれたのも理由の1つだと思います。
そして、新生日向坂。
すごくワクワクしています。
1期生がいなくなって初めてのライブ。誰がどのような役割を担うのか、5期生はどれぐらいステージに上がるのか、未来虹キャプテンはどのようにメンバーをまとめるのか。
今から楽しみで仕方ありません。早くライブを見たいです。
まとめ
去年の東京ドームライブにオードリーが出て「これを超えるライブは今後ないのでは?」と思っていましたが、早くも超えてきました(笑)
全曲披露、5期生初お披露目、1期生OG集合、W佐々木の卒業と盛りだくさんでした。今後このライブを超えるライブは現れないでしょうね。うん、絶対に。
次のライブは「5期生のおもてなし会」と「新生日向坂ライブ」です。
一体どんなライブになるのか、今から楽しみです。